Loading

公益社団法人 空気調和・衛生工学会 北信越支部

メニュー

空気調和・衛生工学会北信越支部について

公益社団法人 空気調和・衛生工学会について

公益社団法人 空気調和・衛生工学会ロゴ

公益社団法人 空気調和・衛生工学会ロゴ

 空気調和・衛生工学会は、暖冷房・換気、給水・排水、衛生設備など一般市民の生活と密着した設備やその仕組み・原理などを扱う学問領域で活動する学術団体です。

 本会はこの領域の研究者と実際にこれらの設備の設計や施工を行う設計者・技術者、装置を製作するエンジニア、運転・管理技術者等の会員で構成され、日本にある工学系の中では10番目の規模の学会です。

 また、創立時より「学理と工業は両輪である」との理念と「空気調和と衛生設備に関する専門学会」との立場をもって運営されており、現在もこれを継承しています。

北信越支部について

北信越支部エリア

北信越支部エリア

北信越支部は1970年に設立され、2020年3月31日時点で587名の会員を有し、大学・産業界からの支部役員により運営され、地域の会員はもとより広く一般の方々のため、講演会・セミナー・シンポジウム・見学会などの各種活動を行っております。

支部長挨拶

垂水 弘夫

 令和2年度及び3年度(第51期、52期)の北信越支部長を務めさせて頂きます金沢工業大学の垂水弘夫です。本部理事としては第94期、95期にあたります。

 北信越支部は昭和45年の設立ですから、今年で丁度50周年を迎えたところです。支部会員の皆様、特に当初からの会員の方々にとりましては、感慨深いものがおありなのではないかと推察されます。

 設立時は高度成長期にあり、大阪万国博覧会の開催など戦後復興の象徴のような出来事がありました。しかし、その後直ぐの昭和48年にはオイルショックに見舞われて不況期入りし、昭和55年には省エネ法が公布されました。エネルギー消費節約時代の始まりです。昭和60年代後半から平成の初めはバブル景気で、建設業界も好景気に沸きましたが、程なくバブル崩壊に至り、平成4年と平成11年には同法の省エネルギー基準が改定・強化されています。ここ7、8年はバブル崩壊後の約20年にわたる長期の低迷状態から脱し、ようやく景気が安定して来たところでしたが、今年に入って突然、新型コロナウイルス感染症に見舞われ、国民生活や経済が厳しい状況に直面しています。また、平成27年には建築物省エネ法が公布されています。

 ずっと景気が良ければ有難いと思うのは人間の欲ですが、このように北信越支部の発展してきた時代背景を考えてみると、景気停滞の期間の方が長い訳で、それでも会員の皆様は新しい知識と技術の吸収・会得に努力を傾けられ、地域の省エネルギー建築やゼロエネルギー建築の実現に、最新の設備と運用技術を提供されてきました。北信越支部域内における振興賞技術振興賞の受賞歴を振り返ってみても、明らかなことです。 このように考えれば、時代とともに現れる障害物は新たな進化の契機ともなりますが、そこに立ち向かう技術者には乗り越えるだけの大いなる努力を要求するものでもあります。

 「withコロナ」や、「新しい生活様式」という言葉を聞く機会が増えてきました。働き方の新しいスタイルとして、1)テレワーク、2)ローテーション勤務、3)時差通勤、4)広いオフィス空間、5)オンライン会議、6)十分な換気、などが挙げられています。これらの項目の中で、テレワーク・ローテーション勤務と、広いオフィス空間の間の綱引きについては、まだ帰趨が明確になっていませんが、何れビルの着工統計や空室率に結果が表れる筈です。また、十分な換気については、換気量の問題に留まらず、執務者の占席位置と、新鮮空気の上流側・下流側、正圧・負圧を意識した換気計画・設計・提示が求められるようになると思われます。
 
 ビルの計画・設備では、災害多発国である日本の場合、BCP(事業継続計画)への対応も、依然として重要な問題です。SDGs(持続可能な開発目標)に適合する建築物であることも求められるでしょう。北信越支部の地域性や気候の特徴から、独自の取り組みが必要になるシーンも多々あると思われます。ざっと俯瞰しただけでも、このように多くの課題があります。

 学術団体である学会として必要な情報の伝達・広報や、会員交流、優れた業績の顕彰に務めを果たして行ければと考えております。北信越支部会員の皆様のご協力とご支援を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2020年7月

金沢工業大学 建築学部建築学科 教授・工学博士 垂水 弘夫

沿革

1917(大正6)年
「暖房冷蔵協会」として創立。
1924(大正13)年
「衛生工学展覧会」開催
1927(昭和2)年
商工省(現経済産業省)より法人認可を受け「社団法人衛生工業協会」に改称
1932(昭和7)年
「社団法人衛生工業協会」創立15周年記念式典開催
1942(昭和17)年
「社団法人衛生工業協会」創立25周年記念式典開催
1949(昭和24)年
「日本管工事業協会」と連名で、国会衆参両議院議長、建設大臣(現国土交通大臣)宛に、建築士法施工に関する設備技術者の業務の法制化に対する請願書提出。
1950(昭和25)年
建築士法制定。それには建築設備技術者に対する規定は見当たらない。
1952(昭和27)年
「設備士」制度の検討を開始。
1953(昭和28)年
「社団法人衛生工業協会」創立35周年記念式典開催
1955(昭和30)年
「設備士資格検定試験制度」制定される。
1956(昭和31)年
第一回設備士資格検定試験実施
1958(昭和33)年
「設備士会」発足
1962(昭和37)年
通商産業省(現経済産業省)より文部大臣專管法人に移管。
「社団法人空気調和・衛生工学会」に改組
1963(昭和38)年
近畿支部設立
1965(昭和40)年
九州支部。北海道支部設立。
1966(昭和41)年4月
「設備士会信越北陸支部設立趣意書」を本部宛に10名の発起人により提出。
1966(昭和41)年7月
空気調和・衛生工学会設備士会信越北陸支部設立。
設立時の各県設備士会員数[長野県:21名]、[石川県:15名]、[新潟県:8名]、[富山県:6名]、[福井県:4名]

昭和47年当時の建設業標準労務費
大工(1500円)、とび職(1350円)、土工(950円)、軽作業人夫(800円)、鉄筋工(1400円)、左官・石工(1500円)、塗装工(1150円)
1968(昭和43)年
社団法人空気調和・衛生工学会北信越支部設立の機運が高まり、設立準備委員選任。
1970(昭和45)年1月
設立準備委員会により支部規則、その他文書作成に着手。
1970(昭和45)年6月
北信越支部規則最終案提出。
1970(昭和45)年8月
設立が認証され北信越支部創立。

北信越支部設立総会 (8月29日(土))新潟県直江津市(現上越市)わくら楼にて開催
設備士会員数(138名)
長野県(48名)、新潟県(24名)、富山県(17名)、石川県(38名)、富山県(11名)
1987(昭和58)年
建築士法改正による建築設備士資格者制度が創設される。
1989(昭和62)年
「日本建築設備士協会」を「日本空調衛生設備士協会」に名称変更。
1993(平成1)年
「日本空調衛生設備士協会」を解散、同時に「社団法人建築設備技術者協会」が発足。
2001(平成13)年
空調衛生工学会活性化実施計画策定。
2002(平成14)年
学会設備士は2年以上の実務経験で建築設備士受験資格が得られる。
2003(平成15)年
技術フェロー制度設置
2004(平成16)年
北信越支部設立35周年記念総会(5月21日)長野市メルパルク長野郵便貯金会館

中越地震(10月23日 17:56)M6.8
2007(平成19)年
創立90周年記念式典

能登半島地震(3月25日 9:41)M6.9

中越沖地震(7月16日 10:13)M6.8
2011(平成24)年
東北太平洋沖地震(3月11日 14:46)M9.0
2012(平成24)年
公益社団法人 空気調和・衛生工学会の認定を受け移行する(4月1日)
2013(平成25)年
東北支部40周年記念式典
近畿支部50周年記念式典
2014(平成26)年
九州支部50周年記念式典

北海道支部50周年記念式典
2015(平成27)年
北信越支部45周年記念式典
2016(平成28)年
熊本地震に関する支援対策本部設置(4月16日)
2017(平成29)年
新事務所へ移転(東京都新宿区神楽坂4-8 神楽坂プラザビル4階)、3月6日から業務開始

中部支部50周年記念式典

100周年記念式典・記念祝賀会(12月1日、明治記念館)
2018(平成30)年
北信越支部ホームページリニューアル
2020(令和2)年
北信越支部設立50周年

会員数

2020年3月31日現在

個人

正会員
545名
名誉会員
2名
特別会員
1名
学生会員
24名
小計
572名

法人

賛助会員
15社

合計

587名

運営委員

2020・2021年度(◎は各県代表、敬称略、順不同)

支部長
垂水 弘夫(石川)
(本部理事兼務)
副支部長
堀 祐治(富山)
◎鈴木 啓泰(石川)
◎桃井良尚(福井)
総務幹事
◎中川 勝弘(新潟)
◎松本 幸保(長野)
土井 信博(石川)
事業幹事
坂口 淳(新潟)
小西 秀夫(福井)
会計幹事
◎増山 大介(富山)
田村 巌(新潟)
川島 聡(長野)
学術委員会(委員長)
坂口 淳(新潟)
学術委員会(委員)
堀祐 治(富山)
高村 秀紀(長野)
円井 基史(石川)
桃井 良尚'(福井)
内藤 祐輔(福井)
名誉会員
村島 外三雄(石川)
西村 豊治(富山)
特別会員
浅野 良晴(長野)

賛助会員

2020年度

等級
会社支店
住所
4
(株)エーシーエ設計
〒381-0012
長野県長野市柳原2360-4
4
研冷工業(株)
〒950-0952
新潟県新潟市中央区親松138-21
4
(株)興和
〒950-8565
新潟県新潟市中央区新光町6-1
4
(株)コロナ
〒955-8510
新潟県三条市東新保7-7
4
(株)サプラ
〒939-8214
富山県富山市黒崎341-14
4
昌和管工(株)
〒920-0001
石川県金沢市千木町ル8-1
4
清水建設(株)北陸支店
〒920-0863
石川県玉川町5-15
4
大成建設(株)北信越支店
〒950-8585
新潟県新潟市中央区八千代1-4-16
4
(株)拓越
〒948-0003
新潟県十日町市新座甲403-55
4
ダイダン(株)新潟支店
〒950-0088
新潟県新潟市万代2-4-3
4
長野都市ガス(株)
〒380-0813
長野県長野市鶴賀1017
4
北陸電力(株)
〒930-8686
富山県富山市牛島町15-1
4
三谷産業(株)
〒920-0863
石川県金沢市玉川町1-5
4
菱機工業(株)
〒921-8526
石川県金沢市御影町10-7
4
菱機工業(株)新潟支店
〒950-8740
新潟県新潟市笹口3-7-15