結晶シリコン太陽電池は、日本の再生可能エネルギーの主力を担う太陽光発電の殆どで用いられてきましたが、重量のある結晶シリコン太陽電池は設置場所の問題等が顕在化しています。この状況を打開する次世代太陽電池の技術開発の現状についてご紹介していただきます。

　また、2024年に日本政府は太陽光パネルのリサイクルを義務化する方針を固めました。2010年代後半から増え始めた太陽光パネルの多くは30年代に耐用年数を超え、大量廃棄されかねない状況となっています。大量廃棄に備えた取り組みについてもご紹介していただきます。

是非この機会に多数ご参加いただきこれらの技術を研鑽し、建築設備技術の向上に取り組んでいただくよう、下記のとおり講演会を開催します。

 

主催　（公社）空気調和・衛生工学会北信越支部

共催　（一社）建築設備技術者協会北信越支部

　　　　信州建築設備研究会

日時　令和7年7月16日（水）13：00～15：00

会場　信州大学　国際科学イノベーションセンター　2階　セミナースペース　

　　　長野市若里4丁目17-1

　　　※下記キャンパスマップE2の建物です。

　　　https://www.shinshu-u.ac.jp/guidance/guide/nagano_technology/#campusmap

講演①　「太陽電池の最新技術動向と施工事例」

　　　　講師　中島 昭彦氏 （株式会社カネカ）

講演②　「太陽光発電・パネルリサイクル事業について」　

　　　　講師　伊藤 槙吾氏 （株式会社シーエナジー）

　　　　　　　宮澤 宏明氏 （株式会社シーエナジー）

定員　100名

参加費　会員（主催及び共催関係者）は1,000円　一般は2,000円　学生等は無料

ＣＰＤ　1時間1ポイント（休憩時間を除く）

申込先　（公社）空気調和・衛生工学会北信越支部のホームページ

問合せ先　（公社）空気調和・衛生工学会北信越支部長野県代表

　　　　　信州建築設備研究会事務局　高根 裕貴　携帯080-8862-5511

　　　　　E-mail: takane182@bankyo.co.jp

申込み受理の確認及び、当日の詳細事項については7月初旬申込者へ直接メールにてご連絡させていただきます。